ありがとう
ございました。
演劇集団動物園/撥条（ばね）屋演劇会・第９回公演、鈴江俊郎作「ともだちが来た」は、さる8月10日、夕焼けまつりにて無事に公演終了いたしました。
台風の影響が心配されましたが、予想していたほどの悪天候とはならず、遠方からも含め多くのお客様にご来場いただきました。
また、大口の団体ご予約をいただき、またもチケット売り切れかと危ぶまれましたが、幸い、当日買いのお客様も無事全員ご入場いただくことができました。
ご来場のお客様は1、2回目あわせて143名を数え、いつもながら多くの皆様に支えられての事と、あらためて感謝申し上げます。
お気づきの点や、ご感想などございましたら劇団連絡先までお知らせ下さい。今後とも私どもの舞台をお楽しみいただければ幸いです。
今公演の入場者数は
1回目（3：00から）67名
2回目（6：30から）76名でした。
重ねて感謝申し上げます。
出演‥‥広部公敏
松本大悟
照明‥‥阿部浩二
音響操作‥‥広島 京
演出‥‥松本大悟
助演出‥‥白土まゆ子
衣裳・メイク‥‥吉田 文
道具‥‥佐藤菜美
進行‥‥横田苗帆
進行補佐‥‥柴岡洋子
会場‥‥太田華子（極楽金魚）
受付‥‥阿部しのぶ
制作・宣伝‥‥中村 聡
photo by Takeda,Kenji
「ごあいさつ」会場配布パンフレットより
こんにちは、演劇集団動物園/撥条（ばね）屋演劇会です。こういう挨拶が、つい「早いもので‥‥」からはじまってしまうほどに、歳を重ねてきたってことなのでしょうか。私たちも今回の公演が9回目、来年は結成10周年を迎えてしまいます。平均すれば年1本です。なんとも微々たる歩みではありますが。北見公演は昨年6月の「物語威風堂堂」以来、ということは、13か月ぶりの夕焼けまつりです。その間ナニをしていたかといいますと、11月には「物語威風堂堂」を2度目の帯広公演として上演、12月にはメンバーの結婚披露宴のにぎやかし、2月に一部団員による東京・アゴラ劇場襲撃など。あ、「ごあいさつ」が言い訳がましくなってしまった。どうやら私たちの舞台を心待ちにしていてくださるお客様も結構いらっしゃると聞き、感謝しつつも恐縮しています。どうかこれからもおつきあいください。
今回の作品、「ともだちが来た」は、京都市在住の鈴江俊郎氏の作です。鈴江氏からは「都合により観には行けませんが、がんばってください。」とのコメントをいただきました。これまた恐縮。演劇集団動物園/撥条屋演劇会にとって久しぶりの二人芝居。どのようにごらんいただくかは、ご来場のお客様におまかせするとして、ひととき浮世から離れ、作品世界をみなさまと共有できれば、と思います。
本日はご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。演劇集団動物園/撥条屋演劇会